数と数字と数値の区別は思いのほか簡単ではありません。果たしてわが国では「数字」だけが3つの中で飛び抜けて多用されることになります。その理由は明解です。数字はfigure、形だからです。数字(figure)は形あるモノとしてまさしく目に見える存在だということです。