いくら文化や習慣の特性といっても、歴史観には正義と公正が不可欠である。すなわち、史実が何であるかを明らかにしておく必要がある。それを踏まえて、歴史的な教訓を後世が忘れずに戒めることこそが、正しい歴史観と言えよう。