被災した場合の資産保有リスクという面では、持ち家と賃貸で考え方に違いがあるかもしれない。しかし、災害に対する備えに持ち家も賃貸も違いはない。建物そのものの安全性を高めること、被災後インフラ復旧まで生活できる最低限の物資を備えること、そして共助の関係を日頃から築いておくことが基本となる。