「この20年間、ラジオの開発に飽きたと感じたことは一度もないんです。ラジオは、製品が変われば一つひとつ、まったく違った性格を持っています。この子はこんな性格だから、こんな風に設計してやろう、音をよくしてあげよう、毎回そんな風にして頭をひねっています。そのことを考えている間は、とても楽しいです」