ドイツの連邦統計局の調べでは、2011年、ドイツで生まれた子どもの34%が婚外子だった。旧東独に限ると、私生児の率は61%にもなるという。フランスでは、2007年より、婚外子の数が嫡出児の数を上回った。つまり、赤ん坊の半分以上が私生児。これがカトリックの国の話なのが凄い。