次期駐中大使に丹羽宇一郎・伊藤忠商事相談役を充てる人事が浮上し、波紋を呼んでいる。小国ならいざ知らず、近い将来は世界の要になると自他ともに認める大国への民間人起用は「異例中の異例」(米倉弘昌・日本経団連会長)だ。舞台裏を追った
丹羽“駐中国大使”浮上の舞台裏
対中投資額トップの伊藤忠、同業他社は戦々恐々
2010.6.11(金)
梨元 勇俊
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