言葉足らずを承知で言えば、体罰を振るう指導者や、自分の考え方を押し付ける指導者は、人間として大切にされたことがないのだと思う。選手同士の信頼関係から生まれるチームプレーの力というものを分かっていない。なにより、腹の底から湧き上がる気迫を知らないのではないだろうか。だから、チームは勝てても、そこからさらに成長していく選手が育たないのだ。
スポーツは指導者ではなく選手のためにある
2013.2.4(月)
佐川 光晴
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