高齢化に加速度がついている日本では、行政サービスに頼っていたら、間に合わないし国民が負担するコストもバカ高くなる。ならば地域の住民が自分たちでできることは自分たちでやろう――。そう考えた人が現れた。長野県東御市で「宅幼老所おひさま」を運営する吉田周平さんである