今、日本の自動車メーカーが、その中で実際に「製品」を生み出す人々が、明日の自動車世界の中で生き残るための基礎となるスモールカーをいかに創出すればいいのか。その答えは簡単である。今、語ってきたような基本に戻って、これからの自動車としてあるべき「空間デザイン」を深く考え、隅々まで論理的に組み立てることから始めればいい。
小さな「知恵の塊」は原点回帰から生まれる
スモールカーの現在と進化の道筋(後篇)
2012.12.28(金)
両角 岳彦
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