2012年は韓国サムスン電子が世界の携帯電話市場で首位に立った年と言えそうだ。米国の市場調査会社、IHSアイサプライが18日までにまとめた今年1年間の世界携帯電話出荷台数(速報値)によると、サムスンのシェアは昨年の24%から29%に上昇し、業界トップになる見通しだ。