相手の顔を見て表情を観察し、その声のトーンを聞かない限りは納得しないのがバングラデシュの商人だ。相手との距離をいかにして縮め、踏み込んで対話ができるかがすべてとなる。何でもかんでもメールで済まそうとする日本流のやり方は通用しない。