先月11月中旬に中国の広東省珠海市で開かれた「2012年 中国航空ショー」では「翼龍」(英語名「テロサウル」)という新型の無人機が欧米関係者たちの注視を集めた。この無人機は米国が開発し、すでに配備している無人偵察機「RQ-170センチネル」に酷似していることが特に米側関係者を緊張させた。
戦いの火蓋が切られた米中の無人機開発競争
中国が米国機の設計情報をイランから入手?
2012.12.5(水)
古森 義久
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