離島振興をさらに推進してゆく上でも、橋と航路の両方の役割を同様に評価し、合理的な海上交通ネットワークを維持・構築することは急務である。橋や、1本の航路にのみ頼るならば、離島の島外との経済的つながりがそれだけ限定されてしまうことにもなる。島と本土との多様な経済的つながりを維持し、島に活力を呼び込むためにも、複数方向への橋・航路は欠かせない存在である。
瀬戸内海・芸予諸島の生活航路が危ない!
橋と船を組み合わせて合理的な交通ネットワークを
2012.11.30(金)
何 ろく
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