米マイクロソフトが先週発表した7~9月期の決算は、売上高が160億800万ドルで1年前から8%減少した。純利益は44億6600万ドルで同22%減、1株当たり利益は0.53ドルで市場予測を下回った。主力のウィンドウズ部門の売り上げと営業利益が大きく落ち込み、これが業績全体に響いた格好だ。
マイクロソフト正念場、Windows事業が大幅減収
もはや失敗が許されない状況に
2012.10.22(月)
小久保 重信
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