かつて拙著(『グルジア現代史』)を上梓した際、ウエブ批評で宗教面への気配りが欠けている点を指摘されたことがある。紙幅の都合もあったとはいえ、現代グルジアの最重要人物の1人としてイリア2世の写真も載せるべきであった