筆者はバングラデシュを訪れて、「この国のために」と身を削って闘う日本人たちと出会った。そこにはどこかピュアなものがあり、また、それをじっと見つめるバングラデシュ人がいることにも気づいた。親日感情というものが金銭によってもたらされたものでないことも知った。