21世紀に入った初年、東京大学工学部で、これからの日本を支える人材育成の基本として「ジェネラリスト教育はいらないと指針を定め、当時の小宮山宏・工学部長以下「教育プロジェクト室」の取り組みが進んだこと、私自身もその中の一員として仕事した立場から前回ご紹介しました