2010年5月27日、日本経団連の会長が御手洗冨士夫氏から米倉弘昌氏(住友化学会長)に交代する。民主党政権下で自民党べったりだった経団連の存在感は薄らぐばかりで、財界の存在意義も問われている。御手洗経団連の功罪を探った