6月25日、米国連邦最高裁はアリゾナ州の不法移民規制法の一部を違憲とし、無効とする判断を下した。厳しく規制を進めようとする州政府に待ったをかけ、不法移民問題は連邦政府の方に優先権があることが示される形となった