6月25日、米国連邦最高裁はアリゾナ州の不法移民規制法の一部を違憲とし、無効とする判断を下した。厳しく規制を進めようとする州政府に待ったをかけ、不法移民問題は連邦政府の方に優先権があることが示される形となった
人権蹂躙を繰り返してきた米国の移民政策
移民国家の矛盾~米国大統領の光と陰(14)
2012.7.12(木)
竹野 敏貴
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