ベトナム、インドネシア、フィリピンと東南アジア3国の代表たちのワシントンでの発言をこうして見てくると、南シナ海の領有権紛争の真実の大きな部分が期せずして明確に浮かび上がる。それは中国のあまりに異端な、そして理不尽な姿勢である。