領海紛争をめぐって中国人の「愛国心」は燃え上がるどころか、戸惑いも見え隠れする。「大国として周辺諸国とどう向き合うのか」「“強い中国”の一点張りでいいのか」という問題を突き付けられたのだ。
領土問題に疲れてきた中国国民
フィリピンと交戦寸前の事態は「バスケ外交」で収束か
2012.5.29(火)
姫田 小夏
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