拉致問題でのこの種の訪米はこれまでもほぼ定期的にあったが、今回は意外な形での日米共闘が組めそうな状況が生まれたことが特徴だった。米国人青年が中国領内から北朝鮮に拉致された可能性が、新たに高まったからである。