沖縄密約問題を契機に、外務省が作成後30年経過した外交文書を、原則として自動的に公開することになった。担当課による裁量の極力排除は画期的であり、これまで海外の公文書に頼っていた日本の政策史研究の前進が期待される
機密保持で信頼されない日本
外交文書の自動公開は画期的だが・・・
2010.4.14(水)
村上 博美
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供