今回の70周年記念では、米国のパールハーバーへの思いはずいぶんと変わったものだと感じさせられた。「抑制」とか「自省」あるいは「内省」という言葉を連想させられる変化なのだ。やはり50周年の際の戦争の体験者たちが、さらに20年を経てすっかり減ってしまったことも大きいのだろう。
真珠湾攻撃から70年、
消え去りつつある米国民の怨恨
2011.12.8(木)
古森 義久
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