日銀政策委員会メンバーが思っていたほどは、消費者物価指数(除く生鮮食品)、いわゆるCPIコアの前年同月比マイナス幅が縮小してきていない。そのことは、昨年12月から今年2月にかけてのメンバー3人の講演などでの発言内容を時系列で追ってみると、すぐに分かる