位置情報サービスの今後の展望、特に海外進出について、湯川氏はインターネットによって世界は1つではなく2つになったとし、「英語圏と中国語圏という大きな世界ができた」と指摘。この2つのネイティブにはなかなか勝てないため、世界に出て行くには非言語がカギになるとし、「日本のサービスは非言語で作っていかざるを得ない」と述べた。