2010年度がスタートするよりも前から、その一つ先の2011年度予算編成の苦しさを政策当局者自身が認めるという異例の状況下、子ども手当満額支給や基礎年金国庫負担などに必要な財源を将来の増税によって確保していこうとする動きが、断続的に浮上している
「パイ」拡大なきまま増税を模索する政府
見通しにくい世論の動向
2010.2.22(月)
上野 泰也
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供