国民がつくった富が、その大企業で働いている人も含めて、多くの国民に給与や報酬として回ってきているかと言えば、むしろ逆に減ってしまっている。非正規雇用者や失業者が増加し続ける日本の社会や経済のあり方を、今こそ見直すべき時ではないでしょうか。