2011年10月4日。韓国の連休明けの証券・外国為替市場は大荒れの幕開けとなった。取引開始直後に総合株価指数が5%急落し、今年4回目の一時取引停止になった。ウォンの対ドルレートも急落した。韓国メディアが先週まで「マジノ線」と評していた1ドル=1200ウォンの水準をあっさり割り込んだ