内閣府は17日、7-9月期の四半期別GDP速報(QE)を発表した。実質GDPは前期比▲0.1%(同年率▲0.4%)で、市場予想中心からやや下振れて、2四半期連続のマイナスになった。前期比寄与度は、内需が+0.1ポイント、外需が▲0.2ポイント。外需の寄与度マイナス幅は02年7-9月期以来の大きさ。
外需・設備投資弱いGDP
2008.11.17(月)
上野 泰也
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供