13日の米株式市場では、ニューヨークダウ工業株30種平均が過去3番目の上げ幅である+552.59ドルを記録する、意外な展開になった。朝方は、11 月8日までのイニシャルクレームが、米同時テロ事件が発生した2001年9月の水準にほぼ並ぶ51万6000件(前週比+3万2000件)となったことが嫌気されたこともあり、一時は前日比317ドルほど下落して7965.42ドルとなり、8000ドルを割り込む場面もあった。