日本の新首相に野田佳彦氏が選ばれた。米国はどう見るのか。予想どおり懸念の表明が多かった。その懸念の内容をあえて大別すれば、日本の政治最高指導者がこれほど頻繁に代わることへの不満や心配がまず第1、そして野田佳彦という人物への不安や懐疑が第2である。だが一部では野田政権への前向きな期待も表明された。
皮肉と「からかい」に満ちた米国の野田新首相評
日本の政治麻痺は相変わらずと指摘
2011.9.7(水)
古森 義久
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