2009年度第2次補正予算編成を伴った追加経済対策という、国債増発の「火種」。2009年度と2010年度を合わせた歳出規模がさらに膨張することを何とか回避したいという危機感がにじんだ発言が、11日夕刻の定例会見で、藤井財務相の口から発せられた