11日に内閣府から発表された10月の景気ウォッチャー調査は、惨憺たる内容。現状判断DIは22.6(前月比▲5.4ポイント)で、7カ月連続低下。2001年10月に記録したITバブル崩壊後の前回景気後退局面のボトム(27.2)を一気に下回った。