4日に行われた米大統領選挙で、事前の世論調査が示していた結果通り、民主党のオバマ候補が大差で勝利した。イラク戦争の失敗で米国の威信を大きく低下させたブッシュ共和党政権に対する米国民の拒否反応は非常に大きいものがあり、マケイン候補は「ブッシュ離れ」を試みたものの失敗したと言える。
オバマ勝利と注目ポイント
2008.11.5(水)
上野 泰也
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供