韓国の電力独占公企業である韓国電力公社の社長が2011年8月に交代する見通しだ。現社長である金双秀(キム・サンス=66)氏は、LG電子のCEO(最高経営責任者)出身。2008年8月に22人の公募候補の中から「韓国電力の改革をできる切り札」として起用された。だが、わずか1期3年の任期満了に伴い退任することになった