九電の経営陣は、命令によって従業員をコントロールし、世論もコントロールできると考えたのだ。多くの日本企業がそうであったように、「軍隊」であり「昭和」そのままでしかない。そういう経営陣が牛耳るのが九電なのだから、国民の信頼を得るのは並大抵ではないだろう。
九電「やらせメール」に見た昭和の日本
日本的経営を改めて考えてみた(19)
2011.7.26(火)
前屋 毅
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