日本としては中国とどのように付き合ったらいいのだろうか。こういう議論を展開する前提条件として、嫌中と親中のいずれも、その姿勢を改めなければならない。最初から個人的な好き嫌いの感情を抱いて議論に入っていくと、客観的な結論が得られない。