筆者は6月9日の記事「振り出しに戻った米景気指標」で、非農業部門雇用者数や、ISM製造業景況指数、消費者信頼感指数など、米国の主要景気指標のいくつかが「リーマン・ショック」(08年9月15日)前後の水準まで改善してきたことを、表で示した。
鉱工業生産など「方向」は上だが
2009.6.29(月)
上野 泰也
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