筆者は6月9日の記事「振り出しに戻った米景気指標」で、非農業部門雇用者数や、ISM製造業景況指数、消費者信頼感指数など、米国の主要景気指標のいくつかが「リーマン・ショック」(08年9月15日)前後の水準まで改善してきたことを、表で示した。