米国人は怒っている。政府や政治、景気、職、住宅事情、金融機関、大企業、ガソリンや日常品の値段、何を取ってもカンカンに怒っている。最近発表されたどの世論調査を見ても、大多数の米国人が一貫して、強い不満と将来に対する悲観を感じていると答えた。
明るさと楽観主義を失ってしまった米国人
政治家に怒り心頭、将来にも悲観的
2011.6.14(火)
石 紀美子
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