菅直人内閣に対する不信任決議案の「茶番」をテレビで見ながら、この原稿を書いている。政治の「一寸先は闇」とはよく言ったものだが、日本政治の混乱を横目で見つつ、筆者はふと中国の若き政治家、胡春華・内モンゴル自治区党書記のことを考えていた