※本動画コンテンツは、2022年12月1日(金)に開催されたJBpress/JDIR主催「第15回 DXフォーラム 組織を変える、社会が変わる。DXのその先へ」の特別講演1「日本郵政グループが目指すDX~デジタル×リアルの融合『みらいの郵便局』の実現を目指して~」のアーカイブ配信です。

 郵政事業の創業から150年以上の歴史を持ち、全国約2万4000の郵便局ネットワークを持つ日本郵政グループ。同グループは、2021年5月に中期経営計画ビジョン「JP ビジョン2025」を策定し、リアルの郵便局ネットワークとデジタルを融合による「既存のコアビジネスの強化」と「新規ビジネスの創出」を目指してDXを進めています。

 2021年7月には、グループの横断的なDXを進めるためにJPデジタルを設立。代表取締役CEOには、日本郵政の執行役・グループCDOであり日本郵便の執行役員でもある飯田恭久氏が就任しました。

 本動画では、飯田氏が日本郵政グループの目指す「人の温かみを感じるDX」について解説しています。「スマート化された次世代型のリアル(店舗)郵便局とデジタルプラットフォームでリアルとデジタルをシームレスにつなげ、郵便局に対する期待値を超える体験を提供していく」と話す同氏。

「『送る、受け取る』をクイックに」「『金融の手続き』をもっとスマートに」「『相談』をもっと身近に」「『贈る・買う』をもっと楽しく」の4つ側面から進む改革によって、郵便局が顧客に提供する価値はどのように変わり、郵便局はどのような場所になるのか。また、局員の役割や働き方はどのように変化するのか。飯田氏が「みらいの郵便局」について語ります。