頼りになる投信ブロガーと金融庁の“目利き”

重なりが多い、ブロガー投票結果と「つみたてNISA」

小島 淳/2019.1.25

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 2019年1月、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」(以下「Fund of the Year 2018」と略)が発表されました。これは、投信について日ごろからブログで発信している個人投資家(投信ブロガー)が、良いと思う投信に投票してランキングを公表するもの。毎年1回行われ、今回で12回めを迎えます。投信業界の恒例行事として定着しつつあり、その結果が注目されるようになっています。

 投票資格は、ボランティアである運営委員が認定した投信ブロガーで、今回の場合2018年9月30日までにブログを開始していること。多くは30~40代の会社員だといいます。今回の有効投票人数は241人。1人につき5ポイントの持ち点があり、これを最高5本までの投信に振り分けて投票する仕組みです。対象となる投信は2018年10月31日までに設定された商品でETF(上場投資信託)も含まれます。

上位10位はインデックス投信がほとんど

 上記10位までの投信と順位は以下の通りです。

1位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス【三菱UFJ国際投信】
2位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド【ニッセイアセットマネジメント】
3位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)【三菱UFJ国際投信】
4位:楽天・全米株式インデックス・ファンド【楽天投信】
5位:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)【三菱UFJ国際投信】
6位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド【セゾン投信】
7位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)【ザ・バンガード・グループ・インク】
8位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)【三菱UFJ国際投信】
9位:楽天・全世界株式インデックス・ファンド【楽天投信】
10位:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)【三菱UFJ国際投信】