(英フィナンシャル・タイムズ紙 2018年12月29/30日付)

【写真特集】世界中でハッピーニューイヤー!AFPがとらえた新年の幕開け

オーストラリア・シドニーのオペラハウスのそばで、新年の到来を祝い打ち上げられた花火(2019年1月1日撮影)。(c)AFP/PETER PARKS〔AFPBB News

 ドナルド・トランプ大統領とブレグジット(英国の欧州連合=EU=離脱)、そして保護貿易主義とポピュリズムの時代に入り、この世界は予測しにくくなっているのではないか。

 本紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の執筆陣にとっては、そう思える。

 我々は1年前の設問で20件の予測のうち8件を外し、数年ぶりのひどい成績を残してしまった(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52019)。

 ドナルド・トランプ大統領の弾劾手続きが始まるとの予想は当たらなかった(もっとも、担当者のエドワード・ルースは今年も同じ予想を掲げている)。

 メキシコの大統領選挙では推した候補が落選し、ユーロ圏の予算やサッカー・ワールドカップの優勝国についても読みを誤った。

 原油価格、新興国の経済成長、米国の株価(S&P500株価指数)については楽観的すぎた。

 しかし、インドの中央銀行総裁が先日辞任したことを考えると、ナレンドラ・モディ首相が2018年に経済政策で新たな実験を試みるという予測は、タイミングが少し早かっただけかもしれない。

 従ってFT執筆陣は、本紙読者による予測コンテストの優勝者に2年連続で完敗を喫したことになる。

 優勝したモハメド・シャハケ・ミアさん(イングランド、ロッチデール市)は3つしか外さないという見事な成績だった。心よりお祝いを申し上げる。

 本年も、FT読者による予測コンテストを実施する。

 参加をご希望の方は、本名と電子メールアドレスを明記のうえ、以下の20件と同点決勝のテーマについて予測をお送りいただきたい(https://survey.ft.com/jfe/form/SV_5cEQDt9RcRdPh5P)。2019年がよい年になりますように!

By Neil Buckley