友人で女優のレナ・ダナムさんがネットサイト『ポリティコ』に語っている。

 「以前から、『テイラーはトランプを支持している』という憶測が流布していたのです。前回の大統領選でトランプに投票したというのです」

 「テイラーはそうした誤報に耐えられなくなったのではないでしょうか」

共和党のための憶測が逆効果に

 憶測を流布させた人たちが、スウィフトのファンに共和党候補へ票を入れさせることを目論んでいたとしたら、今回の政治的発言は全くの裏目に出たことになる。

 中間選挙前にスウィフトの政治姿勢が鮮明にならなかったとしても、11月6日に共和党が連邦下院で負けることはほぼ確実で、いまは「いかにダメージを少なくして負けるか」に議論が移っている。

 ただテネシー州を含めた南部・中西部の諸州では相変わらず共和党は強く、議席を確保する保守系議員は少なくない。

 スウィフトさんがインスタグラムで「恐ろしいし、支持できない」と書いたマーシャ・ブラックバーン議員も、7日のスウィフトの発言後、逆に支持率を上げたほどだ。