◆特別公開中◆
本記事は、期間限定で特別公開しておりますので、最終ページまでお読みいただけます。続けてお読みください。(すべての記事をお読みいただける「JBpressプレミアム会員」のご登録もぜひお願いいたします。)

 

2018年の日系トップはデンソー

 まず、世界全体の自動車部品市場から見ていきましょう。

 下の表は「Automotive News」がまとめた、2018年度(2017年7月~2018年6月)における自動車部品メーカートップ100(売上高が基準)のうち、トップテンを抜粋したものです。

 見ての通り世界トップは前年に引き続きドイツのロバート・ボッシュです。そして、デンソーが日系としては最上位となる2位につけ、同じトヨタグループの一員であるアイシン精機も6位に入っています。

 国別で見ると、トップテンはドイツ系が3社、日系とフランス系が2社、カナダ系、韓国系、米国系が1社という構成になっています。順位には変動がありますが、今年も去年もこれらの顔ぶれには変化がありません。

 トップ100の中に、日系企業は合計26社がランクインしています。独立系としては矢崎総業が12位に入っています。パナソニックや日立製作所のグループ会社など、自動車部品製造が専業ではない会社もみられます(下の表)。

2017年自動車部品トップ100企業に入った日系企業の売上高

 中国系シンクタンクの前瞻産業研究院も、2017年通年(2017年1~12月)における自動車部品メーカートップ100をまとめています。下のグラフは、ランクインした企業の国別売上高をまとめたものです。

2017年の自動車部品トップ100企業の国別売上高