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イノベーション
2018.08.09

本当は恐ろしい? ルンバとアレクサのマリアージュ
IoT時代、<個人情報の種類と収集の仕方>が変わる

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 しかし、ルンバの専用アプリの「履歴」から、ルンバが掃除を行った宅内のマップを表示させれば、薄い円筒形のルンバ本体が通り抜ける幅がない、もしくはルンバが入り込めるだけの十分な高さがないなどの理由で、掃除がなされたかったスペースの特定が容易だ。

【参照】ルンバ980走行イメージムービー
https://www.youtube.com/watch?v=rUK9hDNLZlo

 この機能を活用すれば、ユーザーが家具の配置をシミュレーションしたり、次に新しい家具を購入する際は床面から家具本体までのルンバによる掃除空間の有無を購入の検討材料にしたりすることも可能になる。

ルンバが掃除を行った床面はその都度マップ化される。掃除が終了し、ルンバは自動でホームベースに戻っている(真ん中下の黒い丸がルンバ)。

アイロボット社のルーツは軍事用ロボット

 ところで、ルンバを製造販売している米アイロボット社は1990年の創業だ。

 マサチューセッツ工科大学のMIT人工知能研究所で働いていた、現CEOのコリン・アングルら3名が中心となって起業した、テクノロジードリブンの元ベンチャー企業である。

 ルンバの日本における累計販売台数は約200万台で、ロボット掃除機におけるシェアは約50%を占めると言われている。

 そう、アイロボット社にとっても日本は北米(ロボット掃除機シェア約90%)に次ぐ、世界第2の最重要市場なのだ。

【参照】ルンバのアイロボット社、国内ローンチ発表会
https://robotstart.info/2017/04/20/moriyama_mikata-no21.html

JBPRESS

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