冷静沈着、面倒見がいい、賢い、怖い、細かい、論理的、ひらめきが豊富、情熱的、感覚的、戦略的、フレキシブル、飽きっぽい、放任的、未来志向、ユーモア、楽観的、創造的、ポジティブ、勇敢、大胆、合理的、楽しそう、緩急併せ持つ、話しやすい、面倒なことが嫌い、話好き、自分で判断する、自信家、タフ、政治的、観察的、厳しい
 

 一部ですが、こうした言葉が出てきました。全てを並べて眺めていると、自分がどんな人間なのか、私が関わってきた人達の視点から見えてきました。

 そして、並べられた言葉の中には、自分の努力で培われてきたものもあれば、自分では認識していなかった、自然に発揮されているようなものもありました。

 それを伝えると、コーチは言いました。

「努力しないで発揮できているもの、それこそが『あなたらしさ』なのではないか」と。

リーダーの自己認識は、周囲に何をもたらすのか?

「世界で最高の職場」について研究し『DREAM WORK PLACE』の著者であるロブ・ゴーフィーとガレス・ジョーンズは、「最高の職場」に共通する6つの原則のひとつに、「自分らしく、ありのままでいられる場所、他者とは違う自分のあり方や物の見方を表現できる場所」という要素をあげています。

 そして、

・組織で個性を発揮することが可能になればなるほど、仕事や取り組みへのコミットメントが高まる
・個性を発揮することができると、社員の創造性が高まり、職場で革新性と生産性が促される
 

といったことを言っています。

 私は、自分がどんな人間として見られているのかを知った時、「優秀な人」を演じなくとも、そのままの自分で人と接していけばよいのだ、と思えるようになりました。