実は、とある出来事がありました。あらゆる就職に失敗した某私大4年生が、大学院に籍を置いてしのぎたいと言うので、合格後、福島にボランティアに行くという約束で、謝礼ゼロで30数時間教えたのですが・・・。

 合格すると一切何もしなかった。ひどいものでした。

 実際、かなり無理な学力の人でも、何とか合格させてしまうというのは功罪両面あった、と反省していたこともあり、もう今後の人生で、こういう指導は絶対にしないと数年前に心に決めたことがありました。

 しかし、今回はビジネスプレゼンテーションということで、久しぶりにやってみて、生徒からも、また周りの方々からも感謝などしていただき、「そうか、ニーズがあればまたやってもいいかな」と思うようになりました。

 いままでJBpressの主催で何回か、講演会など開きましたが、ニーズがあるようなら「無敵のビジネスプレゼンテーション」教室講座など、開いてみてもいいかな、と思います。

 どうして私のプレゼンテーション指導が無敵かと言うと、音楽のレッスンと同じことをするんですね。ここでは斉藤秀雄先生方式でいきます。つまりメソッドがあるので、才能無関係、まじめにやれば100%できるようになる。

 どういうことか、いくつかお話してみましょう。

「大きな声で話せ!」は効果が少ない
ビジネスプレゼンを音楽のメソッドで鍛える

 学生がビジネスプレゼンテーションをするコースがあります。第1線のベンチャーキャピタルなどが居並ぶ場で、まじめな発表をする・・・。

 はず・・・なのですが、なかなか「まとも」でないケースが目についたりします。

 真っ直ぐ立てない。肩がふらふらする。落ち着かない、声が小さすぎて聞こえない。パワーポイントが蟻の行列・・・。

 一つひとつ言い立てたら、いくらでも直すところがあります。

 また、世の中にはたくさん、ビジネスプレゼンテーション初級講座みたいなものが開講もされていることでしょう。