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テクノロジー
2017.10.19

いまさら聞けない「VRって、なに?」
あなたの職場、生活に近い将来やってくる「VR」とは結局何なのか

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特に今注目したいのがスポーツ

スポーツの分野とVRとの相性の良さは以前より注目されており、スポーツ観戦とスポーツ選手のトレーニング、両面でVRの有用性が確認されている。

たとえば野球。

横浜DeNAベイスターズは2017年3月1日、アメリカのベンチャー企業であるEON Sports社が開発したVRを用いたトレーニングシステム「iCube(アイキューブ)」を2017年シーズンから導入したと発表している。

加えて東北楽天ゴールデンイーグルスも2017年シーズンよりNTTデータが開発したプロ野球選手向けのVRトレーニングシステムの本格利用を開始している。

横浜DeNAベイスターズはファンサービスの一環としてもVRを積極的に取り入れており、下記のような360°動画も公開している。

【360BAYSTARS】#11 選手のベンチ飛出しシーン

スポーツを特に取り上げたのは、2020年に東京オリンピックを控えているからだ。

今年6月21日にニューヨークで開かれた記者会見で、アメリカの半導体大手のインテルが国際オリンピック委員会(IOC)と最高位のスポンサー契約を結び、2024年までに開催する五輪の夏季・冬季大会を技術面で支援することを発表した。インテルはまず2018年の平昌冬季五輪でVRを使ったリアルタイム中継を試みるとしており、2020年の東京オリンピックにも大いに期待がかかっているのだ。

2016年のリオデジャネイロ五輪でも一部VR配信が行われていたが、地域も競技もごく限られていた。
しかし2020年は次世代通信規格である「5G」が実用化されると言われる年でもある。5Gが実用化されれば、より大容量のデータがより高速にやりとりできるようになる。より高画質なVR映像を配信することも可能になるだろう。

以上のことから、東京オリンピックではより多くの競技・多くの国・多くのHMDに対応したVR中継が行われるとされており、今から注目が集まっているのだ。普段あまりスポーツに関心がない方も、テレビ前での観戦とは全く違った体験に、思わず白熱してしまうかもしれない。
もしかすると、2020年は一般ユーザーにも一気にVRが広まる、二度目の「VR元年」となるかもしれない。今から意識しておこう。

JBPRESS

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